高知大学地域協働学部2年です。
高知も寒さが本格化してきましたね。東豊永は市内よりも冷え込んでいました。
11月26日の実習内容です。
午前:南大王の清掃
午後:害獣被害の調査
集落活動センター定例会
見ての通り、盛りだくさんの内容でした。
午前中は冬が来る前に福寿草祭りの開催地である南大王の清掃を行いました。
会場の1キロ手前の道から、景観を損なっている落ち葉などを熊手やブロワーを使って吹き飛ばし、駐車場の落ち葉を片付けきれいにしました。
他にも福寿草が生えてくるであろう場所の落ち葉をどけたり、木の枝を切ったりしました。
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活動の様子 |
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清掃後の道!! |
福寿草がたくさん咲いてくれるといいなと思いながら頑張りました!
午後からは東豊永地区集落活動センターが行っている、 森林の植林事業の一環として、ウサギ等によるスギ苗の害獣被害の有無の調査を行いました。
斜面を下りながら、 ウサギに齧られたり、虫による被害を受けていたりしているスギ苗の本数を数えました。
実際に植林をしている現場に行き、 被害の実態を知ることによって中山間地域における植林事業の大変さや、害獣による被害が深刻であることがわかりました。
今後、地域の方とともに対策を考えていけたらいいなと思います。
19時からは毎月1度行われている集落活動センターの定例会にも参加しました。
今回の定例会では主に福寿草祭りの体制について話し合いを行いました。
去年、復活した福寿草祭りですが、今年も地域の方々と学生で協力しながら準備を進めていますので、楽しみに待っていてくださいね!!
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